上村吉太朗くんの記事


産経ニュース(2月3日付)に、上村吉太朗くんの記事があった。

関西での部屋子は、現・片岡愛之助以来28年ぶり、とのこと。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100203/trd1002031400003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100203/trd1002031400003-n2.htm

吉太朗は平成13年、大阪生まれ。岸和田市内の小学校に通う3年生で、地元のだんじり祭の太鼓をたたくのが好きという男の子だ。

 歌舞伎に興味を持ったきっかけは、祖父が上方歌舞伎女形上村吉弥と知り合いだったことから。吉弥の舞台を見に行くうち、「歌舞伎っておもしろい。自分もやってみたい」と思い、日本舞踊のけいこをするように。』

昨年12月、京都・南座の顔見世で、吉弥の師匠である我當の部屋子に。「時平七笑(しへいななわらい)」の稚児・松乃丸で披露された。今年1月には松竹座の「仮名手本忠臣蔵」に子守娘と丁稚(でっち)松吉で出演した。


今後、子役として、東京の舞台に出ることはあるのでしょうか?

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http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20100112/p2(かぶき手帖2010年版)