「告白」映画化
湊かなえの小説「告白」が、中島哲也監督、松たか子主演で映画化、というニュースより。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20091102-OHT1T00052.htm(スポーツ報知)
『ほとんどが教室のセットでの撮影で、出演生徒37人はオーディションで1000人を超える中から選んだ。』
http://www.cinematoday.jp/page/N0020565(シネマトゥデイ)
『またクラスメートの少年少女たちは無名の中学生をオーディションし、1,000人を超える中から37人が選ばれた。』
2010年6月公開。
映画公式サイト
http://kokuhaku-shimasu.jp/
「告白」は、退職する教師がクラスに投じた言葉に踊らされて、生徒たちが追い詰められて行くという、その連作の仕掛けが面白いよね。
著者は「贖罪」でも、連作の手法で、子どものときの事件をきっかけにした因果をえがいている。