読売新聞の劇評など(サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ)


PARCO劇場の「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」


7月8日付の読売新聞に劇評が出ていて、
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20090708et06.htm

その記事には舞台写真が1枚あるが、ジョージがルイーズの真ん前に立っているので、子役が隠れてしまっていて、帽子のふちと、イヴォンヌとつないでいる手しか見えない。


(それにしても、この新聞劇評、出たのが早い。初日が5日で、7日は休演日。掲載は8日の夕刊だったのでしょうから午後には売られていた訳で、まだ2ステージしか上演されないうちに評が出たことになる)




「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ〜日曜日にジョージと公園で〜」は、6日(ルイーズ=大下夕華)のあと、9日(ルイーズ=加藤実祐紀)に観劇。ダブルキャストの子役は、両方見ることが出来た。


久しぶりに面白いミュージカルなので、次に行ったときは、CDを買おうかな(日本語のではないので、ちょっと迷う)。

この舞台を見るまで、私は知らなかったが、ジョルジュ・スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」という絵は、とても有名なのだね。観劇後に検索したら、複製はもちろん、ジグソーパズルも売られている。カラー図版による画論集なども刊行されていて、ミュージカルを見たあと、この絵についてももっと知りたくなる。

点描という画法について、劇中のジョージが、パレットの上で色をまぜるのではなく、絵を見るひとの目が色をまぜ合わせるのだ、というようなことをいうが、なるほど、と思った。

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関連のエントリー(抜粋)
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20090807/p1(「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」配役、他)
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20090714/p1(「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」雑感)

http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20090706/p1(「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」の子役)