週刊新潮 6月18日号
『国民栄誉賞「森光子」の辞書に「隠居」の二文字が見当たらない』
という記事を読むために、
「週刊新潮」6月18日号(定価320円)
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
を購入。
2000回達成、国民栄誉賞と続き、テレビ等の報道はおおむね快挙を称える好意的なものだったが、この「週刊新潮」の記事は、なかなか辛辣。2、3月は(森さんの)体調が悪く、東宝内部では公演を中止しようという意見も出たとある。
この「週刊新潮」が書いている、内実は綱渡りだったというのが、じっさいのところでしょう。
でなければ、公式ページに「一世一代」なんて謳わないだろうし、芸術座公演のDVDを公演前に発売したり、千穐楽カーテンコールで共演陣があんな挨拶はしないはず。
ここ数年、(ちょっとあり得ないくらい)ずーと同じ子役が出演していたのも、そういうこと、だよね。
ところで。
この「週刊新潮」6月18日号の表紙の絵。木の上に猫がいて、かわいい。