「放浪記」大阪公演千穐楽の記事


10月23日から上演していた女優・森光子(88)の主演舞台「放浪記」の大阪公演が4日、千秋楽を迎えた。

というスポニチの記事より。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/11/05/13.html

この日で「放浪記」の通算公演回数は、1971回。

森が特別カーテンコールで「大阪の放浪記は久しぶり。お怒りになってらっしゃらないか、と、心を痛めたこともありました」と話すと、会場からは温かい拍手の雨。

会場のフェスティバルホールは年内でいったん閉鎖、改修が決まっており、同会場では最後の演劇公演。「新装なりましたときに、またお目にかかれればどんなに幸せか。それまで長生きします」と、完成予定の2013年に、再び「放浪記」で大阪に帰ってくることを力強く誓った。


記事の写真を見る限りでは、特別カーテンコールは、オールキャストではなくメインキャストのみだったようだ。


大阪での「放浪記」の上演は、前回は、2004年(1/29〜2/25)の梅田コマ劇場公演だった。当時のプログラムを探して披くと、菊田一夫役はまだ小鹿番さんである。




関連ログ(抜粋)
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20081028/p1(フェスティバルホール 初日)
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/archive?word=%2a%5b%ca%fc%cf%b2%b5%ad%5d(カテゴリー「放浪記」)