第六十一回名古屋をどり
西川流の第61回名古屋をどりは、9月6日(土)〜9月15日(月・祝)まで、中日劇場で上演されるが、
夜の部で、「良寛さんのかくれんぼ」を再演する。
http://www.nishikawa-ryu.com/
「良寛さんのかくれんぼ」は、昭和61年の初演では、『出演の子役をオーディションで選出。踊りながら唄をうたうという、日舞に珍しい趣向が取り入れられた。』とある。
家元ブログを見ると、今回も子役を募集した模様。
巣山プロのサイトには、同プロから子役ふたり(林直美、大野和美)の出演が発表されている。
http://www.suyamapro.co.jp/activity/index.html
今年は、良寛生誕250年、である。「良寛さんのかくれんぼ」を再演するというのは、そういう意味もあるのだろう。
先月は、岩波現代文庫から、荒井魏「良寛の四季」という歴史ルポが出ていた。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/60/X/6031670.html
(親本は2001年に刊行されているが、これも、生誕250年に合わせての文庫化だろう)