にゃんころげは、命旦夕に迫り…


ここ数日、更新が滞っていますが、4月23日現在、表題のような事由です。

かねてより慢性腎不全の状態にあった拙宅のにゃんころげですが、途中の危機をしのぎ、食欲不振で徐々に痩せながらも、日常生活を猫らしく全うして来ましたが、いよいよ4月15日の夜以降自力では食餌が取れなくなり、さらに、22日午後には自分で水を飲むことがほとんど出来なくなりました。

すでに最期を看取るべく、なるべく猫とともに過ごそうという状況です。にゃんころげの口を開けて栄養剤を給餌したり、小さなシリンジを使って水を与えることに慣れて来たところですが、別れのときは刻一刻と近づいています。

相当しんどいはずなのにいまだに歩いて毅然とトイレへ行く姿や、額や背中を撫でるとしっぽを動かして応える様子には、胸が詰まります。いっしょにいてくれてありがとう、と繰り返すしかありません。

[追記] 4月25日、8年を家族として暮らした猫は身罷りました。ご心配下さった方に感謝します。




書きかけだったテキスト、舞台関連のニュースやバレエの話題など書き留めておきたいこともあったのですが、斯様な状況なので、中途半端な更新は控え、いまは猫の看護に意を注ぐ次第です。

いずれ更新の際には、またよろしくアクセスをいただけましたら幸いです。