返信です(私信)


このエントリーは、昨日、某さま(で分かりますよね)からいただいたご意見への返信です。


いつも「かむろのたより」を見て下さっているとのこと、本当にありがとうございます。今後とも読んでもらえましたら、大変うれしいです。


さて、このブログ「かむろのたより」ですが、書いている私は全くの一般客に過ぎない者ですし、また、拙ブログは、あまたあるブログのなかのひとつでしかない無名ブログですから、子役さんが読んでいるとか、公演関係者が見ているということは、皆無とはいいませんが、きわめて少数でしょう。拙ブログで話題にした子役さんのうち、そのほとんどは、こんなブログがあることすら知らないでしょうし、ほとんどの公演関係者は、私のような一観客が書いている個人ブログの感想や批評まで細かく見てはいないと思いますよ。

たとえばアンケートや主催者宛てに送った手紙であれば、担当のどなたかが目を通すでしょうが、インターネットのサイトやブログというのは、検索したり、リンクをたどったりして見つけてもらわなければ、目に留まらないものです。一部の有名サイトや著名ブログは別として、拙ブログなどは、見つけ出してもらうことすらなかなかむずかしいのではありませんか?
ブログやサイトは、テーマを特化、凝縮したほうが注目されやすいのですが、拙ブログは、雑多な内容で、見づらいですから。


また、私の場合は、子役ファンとしてのスタンスが「応援」よりもむしろ「鑑賞」なので(「応援」という言葉は便利な言葉なので、私も使いますが)、子役さんの側からすれば、ちっともありがたくないファンだろうと思います。
過去をさかのぼれば、「応援」していた(つもりの)子役の子は何人かいましたが、・・・ここ数年は、意識的に、スタンスを鑑賞することに置くように心掛けています。年齢的にも、「ファンです」といえるほど、もう若くはありませんので。


ぜひ見て下さいと、アピール出来るような立派なサイトやブログは、未だつくれたことがありませんし、文章も行き届かず、まる9年もネットであれこれ書いているのに、未だ駄文の域を出ない現状には、内心忸怩たる思いです。

気の利いたことが書けて、「言葉の花束」でも贈れたら、それが理想的なのですが、お読みいただいていてお分かりでしょうが、そのような才能は、残念ながら、私にはないようです。


・・・このブログは、来年も続けるつもりではいます。なるべく、淡々と、更新して行きたいです。引き続き、アクセス、ご意見も賜れば幸いです。ありがとうございました。