チケット余話、もしくはこれから読みたい本


今日は「放浪記」(1、2月公演分)のチケットの一般発売。

1900回の日(10時を過ぎてしばらくしても電話は話し中にもならないので、あっさりあきらめた)を除けば、思ったよりも動きが遅く、ぴあでも座席を択べる余裕があったくらい。
このあと、夕方になってから、NEW東宝テレザーブにどのくらい出て来るか…
[追記] 朝からチケット取りしたのが莫迦々々しくなるくらいに残っているなぁ。

初日のチケットは先行発売で取っていたので、それ以外に、2回分を購入した。トータル3回の席位置は、1列の下手ブロック、2列の中央ブロック下手寄り、3列の上手ブロック。
演出に変更がなければ、子役を見るには、どちらかといえば下手寄りがいいし、これで、とりあえずの新劇場体感も果たせましょう。

シアタークリエでの3月公演は、希望日が取れなければ買わない予定。その代わりに、中日劇場公演を視野に入れたい。


正午(ひる)頃から、飼い猫のにゃんころげ(最近は体調が良い状態で安定している)の昼寝に付き合って、日なたで本を読む。

先日、ショッピングモールでロハで配っていた「あじわい」とかいうアサヒの発泡酒を昼間から飲んで、ちょいといい気分に。

東直己「探偵、暁に走る」は、ようやく読了間近。

他に、大江健三郎「臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ」(新潮社、1400円+税)
http://www.shinchosha.co.jp/book/303619/
を少し読み進めた。大江健三郎は好きな作家ではないが、かつての少女スターをめぐる話だというので買ってみた。


本といえば、近刊として、

栗山民也「演出家の仕事」(岩波新書、740円+税)

http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0711/sin_k387.html

三浦しをん「仏果を得ず」(双葉社、定価1575円)
このあたりが、面白そうなので、今度買うつもり。
「仏果を得ず」は文楽の世界をえがいた小説。


午後2時頃だったか、「モーツァルト!」のチケット状況を見たら、今日(11/24)の夜公演のA席が出ていたので、行こうかと迷う。なにしろ昼間からビールを飲んでいるし。よし、取ろう、と決めて次のページに進んだら売り切れになっていた。迷ったせいで、他のひとに取られた…。あ〜ぁ、と無念に思って戻ったら、今度は別の日のB席がひとつ出て来ていた!12月前半のB席はほとんどの日程でなくなっていたので、ラッキーとばかりに、これを押さえた。いい買い物だった。

その後、2缶目の「あじわい」を開ける。ロハだから、おいしいよ。
あじわい」って、これ↓だ。
http://www.asahibeer.co.jp/ajiwai/