杉並演劇祭 ミュージカル「チキン・カレー」

平成19年3月3日(土)から平成19年3月25日(日)に、杉並区内の区立施設や民間施設を使用して、第4回杉並演劇祭が開催される。

昨年の杉並演劇祭で、ミュージカル「過ぎ去りし日々」を上演した電劇(シノザキスタジオ)が今年もミュージカルを上演する。



電劇 ミュージカル「チキン・カレー」
原作:溝口勲/脚色・演出:篠崎光正/音楽:呉富美/振付:金森勢
出演:垣内彩未(サンミュージック)、井口恭子(青年座)、平田朝音(俳優座)/声の出演:三島由起子(シノザキスタジオ)

平成19年3月25日(日) 開演午後5時(開場午後4時30分)
会場 セシオン杉並
料金 指定:3000円/自由:2000円


杉並区文化・交流協会のサイト参照。
http://www.sugibun.com/
http://www.sugibun.com/07suginamiengekisai.html




[追記]
検索してみたところ、原作の「チキン・カレー」というのは、2004年の全国高等学校演劇大会で、北海道網走南ヶ丘高等学校が上演して優秀校に選ばれたオリジナル戯曲で、作者の溝口勲氏は同大会の創作脚本賞を受賞している。
篠崎光正氏の講評。↓
http://koenkyo.org/ensou102/sinozaki.html

(また、「チキン・カレー」を収載した戯曲集が、晩成書房から、2007年2月に刊行される模様。
http://www.bansei.co.jp/index/mokuroku/m04/Selection2000/Selection2005%8F%E3.html)


これを、篠崎氏がミュージカル化するということのようですね。


※赤字箇所を追記(2007年2月27日)。