エコール

映画「エコール」
http://ecole-movie.jp/

高い塀で外界と遮断された森の中の学校(エコール)。6歳から12歳までの少女たちが、そこで自然の生態やダンスを学んでいる。髪には学年を区別する7色のリボン。かわいらしい制服は清らかな白。深い緑の森と、青い空を映す湖の前で、妖精のように戯れる少女たち。男性のいない少女たちだけの世界にまた一人、6歳の少女イリスがやってきて……。
最年長のビアンカには、まもなく別れの季節が訪れる。地下通路で外界と結ばれた劇場に外部から紳士淑女を招き、ビアンカたち年長者はダンスの成果を披露しなければならない。ダンスの公演を終えるときが、学校を去るときなのだ。

この秋、空前絶後の?話題作。11/4公開。
原作の「ミネハハ」(フランク・ヴェデキント 作、市川実和子 訳)も。
[追記] 見たけど、私の趣味には合わない。グロテスクな、悪趣味な映画である。途中で、頭痛がして来た。


公式サイトのほかに、
BIGLOBEストリームに予告編。
http://broadband.biglobe.ne.jp/index_program.html?ch=movie_p&prog=movie&movieid=752812&af=1



[追記]
『エコール』ルシール・アザリロヴィック監督インタビュー(シネマトピックスオンライン)。
http://www.cinematopics.com/cinema/topics/topics.php?number=909&offset=0
作品紹介(シネマトピックスオンライン)。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=5497