チケット余話



ぐちをまじえて、最近のチケット話など、少々。





井上芳雄LIVE 2006(東京グローブ座)

某所の先行抽選で取れたのは、こんな席からまともに舞台が見えるのか?と思う座席。一般発売の22日は、起きたのが昼過ぎで、もう売り切れたかなと思ったら、12時半頃でぴあもイープラスも日によってはまだ残っていて、某日は1階の最後列があった。99パーセントは女性客だろうこのコンサート、野郎客が仏頂面しながら見るには1階の最後列は願ってもない席なので(笑)、つい血迷って買ってしまった。いったいなぜ、私は井上芳雄コンサートを2回も見に行くのだろう。自分でも自分の行動がよく分からない。



マリー・アントワネット(大阪松竹座)

発売初日に出遅れたので、千秋楽の前方席が後から出戻って来るのを待っていた。待てば海路の日和あり、慌てる乞食は貰いが少ないという通り、先日、ぽっかり出て来た座席を押さえることに成功。これでまた、楽のマリー・アントワネット様を間近で見られるな。重畳。

ちなみに、大阪松竹座は、花道の左側の席がチケットぴあに出ることが多いので、これが割りとねらい目。花道の左側の席は好みの分かれるところだが、劇場によっては床が少し高くなっているし、すぐ際の席なら前のお客さんの頭が被ることがない上、花道を使う主演俳優の衣裳などをすぐ側で見られるので、私は、御園座新橋演舞場で好んで買うことがある。



★アニー(青山劇場)

今年は見ないつもりだったが、メイキング特番放送後に、某所の残席状況を見たら、横のブロックだが見やすそうな席が取れる日があったので、つい血迷って買ってしまった。プログラムだけ買いに行くのは虚しいものがあるので、楽しんで見て来ましょ。ちなみに、服部杏奈さんの組。

あ、そういえば、チケットぴあが「S席当日引換券」というのを出していたのだね。いつ出たのだろう?



レ・ミゼラブル(日生劇場)

見ないつもりだったが、得チケ(A席9000円→ 5500円+手配料300円)が出たのを見て、つい血迷って、買ってしまった。

血迷ってばかりだが、それはともかく、今回の公演プログラム、香盤表が載っていない。むかしのプログラムを見ればいいから、別にいいけれど。でも、あれは、はじめて見たひとには充分参考になるページだったと思う。



中村勘三郎襲名披露(公文協巡業)

23日は、巡業のスタートの江戸川区総合文化センター、他のチケットの一般発売だった。チケットをたくさん握っているのは主催する会場だろうけれど、引き取りが面倒なので、ぴあでの予約。江戸川区総合文化センター大ホールは、ぴあでの配券を見た限りでは、1階席の両サイドのブロックがA席になっていて、S席よりも前方の列があった。通路側の席が好きなので、ちょっと小細工をして、通路側を取った。

この巡業は、義経千本桜が出る[夜の部]のほうが人気のようだ。まぁ、当然でしょうか。