三越劇場へお出かけ



4月19日(水)は、斉藤晶ちゃんの誕生日だったね。アキ様も5年生になったのか。

6月の御園座が楽しみ!



うちの飼い猫のにゃんころげも、4月19日が生誕。

これからも元気でコロコロして欲しいものだにゃ。



さて、昨(19)日は、日本橋三越までお出かけした。



月刊TVガイド「TVJapan」を買って、電車のなかで読む。森迫永依美山加恋カラー2頁。この雑誌、15日発売だったのか(いままで、19日発売と思い込んでいた)。



三越劇場で「清水の次郎長外伝〜恋女房お蝶の奮闘記〜」を観劇。12時開演。(14日に見て以来の2度目)

1階席の後方だったが、視界が抜けて見やすかった。1階席は7割くらい埋まっていた。年配のお客さん多し。

澤井杏奈ちゃん、かわいいね。セリフらしいセリフがあるし、泣いたりもするし。



開演前に、ロビーに置いてあった無料の冊子「東京文花座」3+4月号(VOL.7)をもらって、斜め読み。

この号の主な内容は、



 文花な女たち 第二回 松本幸四郎夫人藤間紀子さん

 関容子の楽屋さじき 第五回 仁左衛門の横顔

 「かる〜く花緑座」第二回「落語家になりたい人この指と〜まれっ!」

 創刊一周年記念特集 花見座談会 花の宴三人三様(市川亀治郎柳家花緑水原紫苑)



といったところ。



終演後に、欲しいモノを見つけて、三越で買い物して散財。2万円弱だけれど。私の場合、老舗のデパートで買い物する機会といえば、いわゆるお遣い物を用意するときぐらいしかないから、めずらしいことで。

そうそう、休憩時間に、万年筆を見ていたら、蒔絵のペンで、47万5千円というのがあったが、すっごい値段だな。



帰途、某書店で、斎藤憐「劇作は愉し 名作戯曲に作劇を学ぶ」(ブロンズ新社、2800円税別)を発見、購入。最初のほうだけちょこっと読んだが、とっても面白そうである。500頁余の大部だから、いつ読み終わるか…。劇作しなくとも、舞台鑑賞の手引きとしていろいろ考えるのに有益との期待。解説のような「囲み」も挿入されている。曖昧な知識を整理するのに役立てよう。