銀座をぶらぶら



3月3日は、午後から、銀座をぶらぶら歩いた。



上野駅の構内で、モバイルSuica はじめるならauリーフレットティッシュをもらった。うれしい!ペンギンだ、ペンギンだ、ペンギンだわいなァ。



地下鉄で三越前へ。

三越劇場へ寄って、3月公演(妻への詫び状〜星野哲郎物語〜)、4月公演(清水の次郎長外伝〜恋女房お蝶の奮闘記〜)のチラシを取って来るのだ。地下鉄の改札を出て歩いていると程なく、三越劇場のチラシ置き場に出くわした。ので、上まで行かずに用が足りた。

すぐに引き返して、パスネットを売っていたので、「子ぎつねヘレン」のパスネットを1000円で買った。ヘレンというくらいだから、子ぎつねは、雌なのかしら?(映画を見る予定はないから分からない)



改札を入ると、そこにも、三越劇場のチラシがあった。なーんだ、外に出なくてもあったのか、と。これまでは、日本橋三越へ行くときは都営浅草線に乗って日本橋駅で降りていたが、メトロの銀座線の三越前駅がよさそうだ。



6月の三越歌舞伎のチラシも入手。「車引」と「女殺油地獄」だから、後者に子役が出るかしら。



銀座へ出て、郵便局で用足し。

歌舞伎座で筋書きを購入(1200円)。三月大歌舞伎の子役は、御曹司だけである。



ファミリーマートで、前進座創立75周年記念5月国立劇場公演のチケットを引き出す。それにしても、東銀座界隈のコンビニエンスストアは、やたらとam/pmばかり目に付くのはなぜなのか。am/pmのポテトサラダのサンドイッチは廉価の割りに美味しいので、劇場で食べると安上がりでよい。



有楽町方面へぶらぶら歩く。旭屋書店で、月刊「ミュージカル」を立ち読みして、本を一冊買う。ファーストフード店でひと休み。日生劇場でチラシをひとつふたつ取って、ぶらぶら歩く。風が冷たくなって来た。



帝国劇場まで行って、残席表を眺める。5月の日生劇場エリザベート」は完売の表示。

4月日生劇場の「レ・ミゼラブル」は、全日程中の約半分の公演で残席あり(←3月3日現在)。1回分ぐらい買おうかなと思って帝劇まで歩いて来たものの、予想以上にチケットが余っているみたいなので、やめにする。むかしほど面白くないし…。

「放浪記」のチラシを2、3枚取る。1800回を見たいが、無理かな?



ビックカメラにちょっと寄り道。

そのあと、駅の向こう側の三省堂書店へ。

須藤真澄「長い長いさんぽ」といっしょに、「ゆず」と「ゆずとママ」が積んであったので、「ゆずとママ」を買う(「ゆず」は持っているから)。



外に出たら、なんと、雨が降っていやがる。

今日の銀ぶらも、これぎり。



帰りは、上野駅から宇都宮線グリーン車で、ご飯を食べながらリラックス。このグリーン車で検札や車内販売をするJR東日本のお姉さんをグリーンアテンダントという(いつぞや、車内の吊り広告で大々的に募集していたが、JRの社員ではないみたいだ)。

そういや、むかしはグリーンカウンターといっていたJR東日本の苦情受付け窓口は、いつのまにやら、お客様相談室と名称が変わった。



読売新聞の夕刊(3月3日付)を見たら、第13回読売演劇大賞の贈賞式とパーティーの記事が載っていた。