のりと木の根っこは、おかゆとごぼう



12月28日(水)は、ミュージカル「南十字星」を観劇。



神保町から地下鉄を乗り継いで、四季劇場まで45分もかかった。



今回、4ステージ目の観劇になるが、決まって御招待客用の受付(机)が出ている。いったい、御招待様はどのくらいの割り合いいらっしゃるのだろうか。



アミナが鈴木優美ちゃん、ティエンが笘篠ひとみちゃん、ミンチェが川野礼絵ちゃんという布陣。

子どもたちがカーテンコールに出ない午後6時半開演の公演だったのが、ちょっと残念。



でもでも、何度見ても、

鈴木優美ちゃんは、かわいい!

アミナだから、「リナ先生は今夜の火祭りで踊るの?」



♪遥か遠くのー、ってはじまる「新しき学び舎」の歌詞を憶えたいのに、なっかなか憶えられない。かわいい子が前に並んでうたうから、見とれてしまって歌詞が入って来ない。



(地図が)「どうしてピンクなんですか」ってティエンが訊くと、ミンチェが「インドネシアは日本の一部になったって父さんがいってた」とかいうのだよね。アミナが、そのミンチェを見てひと言返すのだけれど、そのときのアミナの顔が見える座席を取ると楽しいことに気づいた。



この日、思ったことのひとつ・・・

川野礼絵ちゃんにのり(糊)や木の根っこを食べさせたりしてはいけませんよー。捕虜虐待で、戦犯です。って、オランダのひとはおかゆと牛蒡がNGということは、おじやときんぴらでもダメなのだろうか?





休憩時間にロビーの椅子で確定キャストのメモを取っていたら、近くにいた若い女性のお客さんたちが、「こういう舞台に出ているひとってみんなバイトしてるんだよね、芝居じゃ食べられないから」といっていて、びっくり。劇団四季も、いまだにそう思われているのか、と。