井上芳雄が故郷で主役! の記事。
日刊スポーツ九州(9月17日付)より、
井上芳雄が故郷で主役!モーツァルト
以下↓、抜粋(誤字等も、そのまま引用します)。
主演のヴォルフガング・モーツァルトをダブルキャストで演じるのは、地元・福岡市出身の井上芳雄(26)だ。
「藤崎商店街(福岡市早良区)にある、うどん屋さんが好きなんですよね。僕は世界一うまいと思ってるんですよ」。
ミュージカル俳優となる原点も福岡だった。小学4年の時に見た劇団四季の「キャッツ」。百道に作られた特設テントの公演を家族に連れられて見に行き、ミュージカルの魅力を知った。そして俳優になることを夢見て、西南高時代は歌や踊りのレッスンに励んだ。「天神地下街を通ってレッスンに行っていたんですが、将来、俳優になったらインタビューではこう言おうとか、勝手に考えてブツブツ言いながら歩いていました」。
「モーツァルト」でも死と対面しながら曲を作るウォルフガングの気持ちがつかめず、家の風呂の真っ暗な中で、モーツァルトの曲を聴いたこともあった。今回は初演から3年目の再演。その間に舞台の経験も人生の経験も積んで少し「成長」した。「初演を思い出せないくらい役の人生がより実感できるようになりました」と話す。
「夢をかなえて頑張ってる僕の姿と、ミュージカルの素晴らしさを福岡の人に伝えたいです」。かつての自分のように、舞台を見て夢とあこがれを抱く人が出れば…。
さすが、地元だけあって、もうひとりのヴォルフガングは写真のみ(しかもクレジットは「中川」と姓だけ?!)状態の、熱い紹介記事です。