中原永世十段快勝のNHK杯
土曜日に新潟を中心に大きな地震がありました。
(僭越ですが、)お見舞い申します。
23日は名古屋(御園座)へ行っていて地震のことは全く知らず、夜、東京に戻ると宇都宮線、高崎線のダイヤが大きく乱れていたことから、はじめて 大きな地震があったと知りました。
さて、その地震関連の番組編成のため、日曜日(24日)の放送が流れた「将棋の時間」(教育テレビ)が、深夜(=25日未明)になって放送され、
NHK杯将棋トーナメント 中原誠永世十段 対 阿部隆七段 の対局を見ることが出来た。
中原永世十段快勝の一局を見られて、幸甚だった。
私が子どもの頃は、中原全盛期だったから、遊び程度に将棋を楽しんでいた目にも、あこがれの大名人だったひと。連盟の会長になって以来、将棋も復調といわれていたが、早指しのテレビ対局で勝つのを見ると、こちらもいい気分である。
トーナメントの組み合わせでは、次回の放送予定で谷川浩司棋王が勝てば、永世名人対決が見られるのだが・・・(見たいなぁ!)。