舞台写真など (九月大歌舞伎)



9月21日は、歌舞伎座の夜の部へ行ったので、毎月お楽しみの舞台写真を購入。



九月大歌舞伎の舞台写真は、さながら「成駒屋の子ども舞台写真展」といった様相だ。



中村児太郎、国生、宗生、初舞台宜生、中村佳奈と、5人の写真がずらーーと並んでいる。だけでなく、親・子、おじ・おい、祖父・孫、兄・弟、いとこ同士、勢ぞろい等々もいろいろとあるし、他の役者と絡んでいる場面の写真も出ているから、にぎやかなこと。



ということで、財布のなかみとも相談しつつ、

・・・佳奈ちゃんの調姫を2枚(もちろん、ひとつはちょっと拵えがちがうカットを選んだ)、児太郎くんの所化を1枚、天女を2枚、祖父天帝と天女の口上を1枚。



他に、小野瀬千夏ちゃんが(多分犬を指差しているところ)写っている芝喜松さんの写真を1枚、買った。 この中村芝喜松さんの写真、幕間に行って見たら、品切れ制作中になっていた。危ないあぶない、ひと足ちがいで、買い損なうところだった。

欲しいものは、あるときに買っておく、という心がけが大事だよね。「あとで」などと思っていると、なくなってしまったりするのだ。





また、「蔦紅葉宇都谷峠」の結末が9日から変更になったというので、筋書きも直っているかな、と思い見本を見ると、ちゃんとこちらも改訂されていて、結末変更後の舞台写真も載っていたこともあって・・・今月2冊目の筋書きを購入。

今月は、記念に持っていてもいいかな、という気持ちで。

普段、筋書きは子役出演者の確認という目的のため早い時期に入手するので、当月の舞台写真が掲載されたものを買うことは滅多にない。