ヴォルフガングが階段を踏み外して


今日、8月5日(日)の「モーツァルト!」御園座公演。

12時30分開演。

第一幕のパリのシーンで、古川ヴォルフガングがセットの階段を踏み外して、3段ぐらい滑った。

♪過ぎた日の喝采・・・ってうたいながら、セットの階段を下りて、病に伏している母の待つ部屋ヘ戻る、っていう場面。

うたも一瞬途切れたけれど、大丈夫だったみたいで、続行。見ていたこちらは、仰天・・・


モーツァルト!」は階段が多いのに、よくアマデはコケたりしないものだなぁ、と常々思ってはいたが、今回、ヴォルフガングのハプニングに遭遇して、びっくり。

その後は、無事に進行。

アマデの譜面投げ


モーツァルト!」第二幕の、「魔笛」のカーテンコールの直後、

アマデが上から、下にいるヴォルフガングヘ譜面を投げるシーン。

帝劇では、アマデが腰を落として、前向きに譜面を投げていたのが、御園座では、ヴォルフガングに背を向けて立って、後ろ向きで譜面を投げていた。

(この変更は今月の御園座からなのかな、それとも7月の大阪から変わっていたのか、どっちだろう?)

ちなみに、アマデが投げる譜面は、重ねて貼り合わせてあった。投げやすくなったのかな。


ここは、過去の上演ではヴォルフガングとアマデが垂れ幕を引き合っていたのが、今回からの演出でアマデの譜面投げになった。