さいたまネクスト・シアターが、今夏、最終公演 (※追記あり)

さいたまネクスト・シアターが、今夏、最終公演を行なう。


『活動開始から13年目となる今年、平均年齢34歳、1期生から4期生までの14名のメンバーたちは8月に行う最終公演でネクスト・シアターの活動に区切りをつけることとなった。』

さいたまネクスト・シアター最終公演『雨花のけもの』|彩の国さいたま芸術劇場


細川洋平(ほろびて)の書き下ろし作品を、岩松了が演出する。


※後日発表されたタイトルは、

「雨花のけもの」


8月5日(木)〜8月15日(日)、彩の国さいたま芸術劇場 小ホール 全11ステージ

全席指定 一般4000円、U-25(公演時25歳以下、要身分証)3000円、メンバーズ3600円



新しい芸術監督の就任前に活動終了、となる訳ですね。思ったより動きが早かったです・・・


今夏は、すでに蜷川幸雄氏の追悼公演として「ムサシ」の上演が発表されていますが、その後もホリプロの演劇公演が、これまでのようにさいたま芸術劇場で行なわれるのかどうか、も気になるところ。

彩の国さいたま芸術劇場は、蜷川幸雄氏の演出による舞台の稽古場としても使われていましたが、そういうことも今後はなくなるのかな?


蜷川幸雄七回忌追悼公演『ムサシ』|彩の国さいたま芸術劇場



※以下は、追記。

彩の国さいたま芸術劇場は、大規模改修工事を予定していて、全施設が下記の期間、休館になるとのこと。

『休館期間(予定) 令和4(2022)年10月3日~令和6(2024)年2月29日まで』

彩の国さいたま芸術劇場大規模改修工事に伴う休館について