A列車に乗っていこう(東京芸術劇場 シアターウエスト)

「A列車に乗っていこう」

作:北村想、演出:日澤雄介

時枝:石田ひかり
そら:松風理咲
(声の出演:岡本篤)

7月28日(日)に、東京芸術劇場 シアターウエストでのステージを見た。

14時開演。上演時間は、80分。(途中休憩なし)

プログラム等の販売は、なし。入場時に、ふたつ折りの4ページのパンフレットを配付。


銀河鉄道の夜がモチーフで、ふたりの登場人物が、列車の旅をしながら哲学や文学の話をする。

ふたりの会話劇なので、女優さんのどちらかのファンならば、お好みのほうをずっと見て声を聴いていれば楽しめるだろうが、そうでなければ退屈しそう。じっさい、前方席なのに寝ているお客さんが目についた。

役柄や衣裳のせいなのか、髪形のせいもあってか、松風理咲ちゃんは、ドラマや映画で見るのとはちがう印象で、なんかはじめて見るような感じも。舞台って、やっぱり舞台ならではものがある。

「時」枝と「そら」で、時空なの?


上演時間が1時間20分なので、前橋公演を見に行っても、ふつうに帰って来られるね。でも、帰路は、高崎から新幹線に乗るのがいいかな。往きは、のんびり、高崎線の前橋行きで普通グリーン車がよき?