前進座五月国立劇場公演「佐倉義民伝」

前進座5月国立劇場公演

通し上演「佐倉義民伝」

作:三世瀬川如皐
補訂:河竹黙阿弥

改訂:平田兼三
補綴:小野文隆
演出進行:中橋耕史

5月11日(土)~5月22日(水)、国立劇場大劇場 16ステージ(貸切含む)

上演時間 3時間10分(休憩2回含む)予定

2019年前進座五月国立劇場公演『佐倉義民伝』


子役が発表されていた。ダブルキャストで、4人とも劇団ひまわり

彦七:佐藤耀太・室町匠利
徳松:安藤紬・藤野蒼生


前進座公演ブログでの紹介

|『佐倉義民伝』国立劇場公演


「佐倉義民伝」は、松竹の大歌舞伎では、子役は、彦七、おとう、徳松ですが、前進座では、彦七と徳松。(どちらも、他に赤ん坊=人形がいましたっけ)

以前は、前進座の子役といえば、東京での公演でも、NACタレントセンターの大阪や名古屋の子が出演することが多かったですが、最近は、変わって来たのかな?



前進座の「佐倉義民伝」は、以前に、門訴、甚兵衛渡し、子別れでの上演を見たことがありましたが・・・

今回は通し上演と銘打って、門訴から子別れまでのあとに、

『将軍への「直訴の場」、宗五郎一家の最期の様子、一家を失った悲嘆、怒りを荒事で見せる「祈念の場」、おしまいの「印旛沼の畔の場」では残された百姓仲間たちが希望を持って進もうとする様をお見せします。』

とのことである。

直訴の場は、大歌舞伎の「佐倉義民伝」ではよく上演されていますね。