少女劇団いとをかし 第八回公演「ど・ヤンキーmeetsザ・ギャル」テレビ放送


少女劇団いとをかし第8回公演

「ど・ヤンキーmeetsザ・ギャル」

金沢知樹 プロデュース、藤原珠恵 脚本・演出

3月31日(土)の、J:COMテレビでの放送(最終ステージを収録したもの)を見たのだけれど、なかなかおもしろかった。

1988年のヤンキー(スケバン5人)が、30年後の2018年にタイムスリップしたら、そこは、スケバンのひとり・ねえやんの娘が通う学校だった。時空を超えて、未来の娘(高校生だったときの母)と出会う、っていうのがメインのストーリー。

いまの自分と同じ年齢だった頃の母との邂逅、というテーマは、「46がくれた君のこえ〜夏〜」でもやっていたが、この「ど・ヤンキーmeetsザ・ギャル」では、タイムスリップという手法を使うことで、母と娘の出会いが直接的。

りんぜ座長の鉄仮面もおもしろい。(南野陽子スケバン刑事だね)


タイムスリップさん、タイムスリップさん、タイムスリップさせてくださいよー(『タイムスリップは本当にある』より)