バレエシャンブルウエスト「くるみ割り人形」(オリンパスホール八王子)


12月16日(土)に、八王子で、バレエ シャンブルウエスト第81回定期公演「くるみ割り人形」(全幕)を見た。

数年前は、12月に、いろんなカンパニーの「くるみ割り人形」を見るのが楽しみだったのに、最近は、すっかり、バレエを見る回数も減っていて、シャンブルウエストの「くるみ割り人形」を見るのも、2012年以来だったか。

八王子も何年ぶりか、往きに新宿から特急の自由席に乗って、ちょっと楽しかった。

午後1時開演の回で、上演時間は、

第一幕 55分、休憩 20分、第二幕 60分。

公演プログラム、1000円。

オリンパスホール八王子の1階客席は、オーケストラピット使用で、座席は6列からあったが、6列は空席にして、7列が最前列。

いわゆる佐々木万璃子世代よりも若いダンサーが主役(金平糖)を務めるステージを見ることには、なんだか感慨があった。

ドロッセルマイヤーが今村博明さんでなかったり、第二幕のお菓子の国に「コックさん」たちが登場したりと、以前に見た舞台とのちがいに時の経過を感じつつ、久しぶりにバレエ シャンブルウエストの「くるみ割り人形」を見て、心踊る思いだった。

フリッツ(島崎朱里安)とクララ(島崎杏朱)は、じっさいにもきょうだい(姉妹)なのかな。(※「崎」の字は正しくはタチサキ)

島崎朱里安さんは、バウンドプロモーションのサイトにプロフィールが出ていますね。
http://www.boundpro.com/shimazakijyuriaHP.html


ところで。プログラムに告知されているシャンブルウエストの2018年公演予定に、

日生名作シリーズ「くるみ割り人形」(7月9日〜7月13日、日生劇場)

というのがあるが、これは何だろう・・・。月曜から金曜までの平日で、夏休み前だからファミリーフェスティヴァルではないよね?