夢から醒めた夢 (自由劇場)
6月20日(火)と、22日(木)に、
浅利慶太プロデュース公演
「夢から醒めた夢」
を観劇。
両日とも、13時30分開演。
上演時間は、60分+休憩20分+50分。
カーテンコールが終わったのが、15時43分ぐらい。
公演プログラムは、800円。
両日のステージとも、開幕当初の配役
たとえば、エンタステージのゲネプロの記事。
→http://enterstage.jp/sp/news/2017/06/007314.html
からは、「老婦人」が変更になっていて、キャストは下記であった。
ピコ:四宮なぎさ
マコ:堤梨菜
マコの母:野村玲子
メソ:松本悠作
デビル:下村青
エンジェル:桑島ダンテ
ヤクザ:和田一詩
暴走族:野島直人
部長:宮川智之
老人:山口嘉三
老婦人:坂本里咲
夢の配達人:近藤真行
女性アンサンブル:川畑幸香 熊田愛里 権守美加子 豊永晴加 水野瑞葵 吉田藍
男性アンサンブル:鈴木凌平 関廣貴 高木裕和 田極翼 棚橋麗音 星潤
四宮なぎさちゃんの主演ミュージカルを見ることが出来るなんて、しかも、久しぶりに見る「夢から醒めた夢」でだなんて、まさに浅利慶太プロデュース公演さまさまである。
劇団四季だったら実現しないだろうキャスティングでこの作品を見ることが出来たことが何よりうれしかった。
「夢から醒めた夢」は、過去にもそんなに回数は見ていなくて、記憶をたどろうとすると、回り舞台を使っていた青山劇場での公演ばかりが思い出されてしまう。
いじめられて自殺した設定になったメソを、私は今回、はじめて見た。
四宮なぎさちゃんのピコは、実年齢からすると、意外と落ち着いた感じ。(ツイッターに出している写真などは、役の扮装でも、表情がほどけているからか、舞台の上よりも若く見えるよね)
セリフのしゃべり方、セリフのときの手の使い方や、しぐさが、かつての劇団四季ヒロイン女優を彷彿とさせるものだった。
また、浅利慶太プロデュース公演に出て欲しいなぁ。
四宮なぎさちゃんて、思ったより背が高い。アイドル時代のプロフィールには、161センチとあったけど、そのデータは合ってるの?
改めてプロフィールを見ると、四宮なぎさちゃんは、1998年の早生まれだから、たとえば、劇団ハーベストの中心メンバーたちとは同じ学年になるのだね。