ジキル&ハイド


石丸幹二主演

ミュージカル「ジキル&ハイド」

2018年3月3日(土)〜18日(日)、東京国際フォーラム ホールC

http://hpot.jp/topics/#topics8569




「ジキル&ハイド」といえば、4月に、原作のスティーヴンソンの小説が、角川文庫から新訳で出た。

ティーヴンソン/田内志文 訳「新訳 ジキル博士とハイド氏」(400円+税)

http://shoten.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=321407000236

薄い文庫本だし、値段も安かったので、駅の構内の書店で目にして、とりあえず買っておいたのだが、この有名な小説を、これまでちゃんと読んだことがなかったから、アタスン(ジョン・アターソン)の視点で書かれていることに、ちょっとびっくり。最後に、アタスンの手に渡った2通の書簡で真相が語られるという小説の構成が、また意外だった。