「ブのカツのハナシ」あるいは、わたしたちはこどもなんです


少女劇団いとをかし第六回公演「ブのカツのハナシ」

ですが、J:COMテレビで、また放送がありますね。

4月29日(土・祝)18:30〜20:30 (120分)

番組内容については、たとえば、↓
http://tv.myjcom.jp/detail.action?channelType=200&serviceCode=00052_0&eventId=399&programDate=20170429


3月31日の放送を見ましたが、

放送されたのは、2日目(2016年9月5日)の千秋楽公演なので、

部活は、バスケ部、手芸部、新聞部、計算部、放送部。

カーテンコールは残念ながら全部は入っていません。

1日目に上演されたらしい演劇部は見られません。


作・演出の金沢知樹ってひと、えげつないいじめシーンを書くよね。生で舞台を見たときより、キャストの表情がアップになるし、録画したものを繰り返し見るので、いじめシーンのインパクトが見る度に増して来る・・・

それと、金沢知樹氏は、「シーパー」で書いたエピソードのなかの、未来からやって来た姉妹が『わたしたちはこどもなんです』っていうあのシーンがお気に入りなのかな。

『わたしたちはこどもなんです』『(15年後の未来から来た)あなたのこどもなんです』

っていうの、「46がくれた君のこえ〜夏〜」では放送部のラジオドラマのワンシーンとして使っていたし、この「ブのカツのハナシ」では手芸部のエピソードのラスト(落ち)に持って来ていた。

というように使いまわしていて、もし、次のいとをかしも金沢知樹作・演出だとしたら、このシーンがまたあることを期待しちゃうな。