「NINAGAWA・マクベス」メモリアル・トークショーのバックステージツアー


4月1日(土)は、彩の国さいたま芸術劇場での

「NINAGAWA・マクベス」メモリアル・トークショー

へ出かけた。

過去ログのこのイベントである。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20170324/p4

11時開始。


受付で名前チェックのときに、NINAGAWA・マクベスのミニ缶バッジをくれた。トークショーに来場した証拠になるかな。

このトークショーは、ホリプロチケットオンラインの他、イープラス、ローソンチケットでも観覧募集がされていたようである。

大ホールの客席後方の下手側扉から入って、客席を通って舞台へ上がった。

登壇者5名の席は、舞台上に、客席を背にするかたちで設営されていて、お客さんが座る椅子は、奥舞台を背にして客席側を向いて並べられていた。

登壇者の並びは、上手(逆向きなので、向かって左になる)から白川大さん、續木淳平さん、松岡和子さん、鈴木真之介さん、高橋英希さん。真ん中の、松岡和子さんが進行役だった。

トークショーのあとにバックステージツアーがあったのだが、舞台上でトークショーをするぐらいなので、舞台の上にはセットが組まれている訳でもなく、どこを見せてくれるのだろう?と思っていたら、楽屋と稽古場(大稽古場)。

舞台の上手ソデから移動して、楽屋は、大部屋の「楽屋7-a」に案内され、なかに入れて見せてくれた。化粧前の明かりが全部つけてあった。

楽屋廊下には過去の上演作品で使った小道具や衣裳などもいくつか出して展示してあった。

楽屋口から出たので、あ、あそこから入ると、こうなっていたんだ、と少しではあるけれど、分かったりも。

大稽古場では、4月14日〜16日に上演される、さいたまゴールド・シアター×さいたまネクスト・シアター「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」の稽古が行われていて、といっても、この日の稽古は午後1時からだったようで、まだ、スタッフがいるだけで稽古が開始されてはいなかったが、セットが組まれていて、着到板を見たら、すでに来ている出演者も何人かいた様子。

バックステージツアーの順番が最初のグループだったこともあって、終わったのは、11時45分。