少女劇団いとをかし第六回公演「ブのカツのハナシ」 テレビ放送など


2月4日(土)、5日(日)に、川崎市アートセンター アルテリオ小劇場で上演された

少女劇団いとをかし第六回公演「ブのカツのハナシ」(全4ステージ)

は、告知によれば、

『1日目と2日目でお話の編成が一部変わります!
そして一部と二部でキャストがちょっと変わります!
どちらもいとをかし初の試みです。』

とのことだった。

私は、1ステージしか見ていないのだけれど、各部活のエピソードがオムニバスふうに演じられて行く、そのエピソードのうちのひとつが1日目と2日目ではちがう部活になっていた、ということなのかな。『一部と二部でキャストがちょっと変わります』というのは、配役の一部がダブルキャストになっていたことを指すのでしょうね。

今回は、出演者が複数の役を演じたので、衣裳替えがあるなど、そういう見どころもあった。

上演されるそれぞれの部活の話は、最終的には、放送部のラジオドラマ(の実演)だった、というかたちで収斂されていた。放送部というのは、前回の第五回公演「46がくれた君のこえ〜夏〜」のあの放送部のことで、「46がくれた君のこえ〜夏〜」では3年生だった時津弥生(長城祝華)と五島瑠香(石黒詩苑)が1年生のときのエピソードも今回公演のなかで演じられた。

千秋楽(5日の2回目)のカーテンコールでは、第6回までのいとをかし公演の全てに出演して、今回も座長を務めた長城祝華さんへ、他のメンバーからのメッセージが書かれた色紙の贈呈(サプライズだったみたい)などあった。


なお、第六回公演「ブのカツのハナシ」も、J:COMテレビでの放送が決まっていて、

3月31日(金)21時00分から、最大で2時間枠。

楽しみです!