禿弥生


来年1月の国立劇場(3日〜27日、大劇場)は、

初春歌舞伎公演「通し狂言 小春穏沖津白浪―小狐礼三―(こはるなぎおきつしらなみ―こぎつねれいざ―)」

http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2015/4751.html

この演目は、2002年に同じ劇場で復活通し上演したものの再演、ということになるらしい。

で、そのときの配役を調べたら、「禿弥生」で子役が出ています(当時、歌舞伎の子役として売れっ子だった永田晃子さんが演じている)。

今度の上演でも、弥生ちゃんていう禿の役があると思っていてよいかな。


[補記(2016年1月4日)]

残念なことに、2016年1月の国立劇場公演では、禿の登場はなく、子役の起用もなし。