Eテレセレクション・お願い!編集長「青春舞台2012」もしイタ


今日の深夜24:00〜26:01(日付は4月12日)に、

「青春舞台2012」(NHK Eテレ)

の再放送があります。

http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2015-04-11&ch=31&eid=14456&f=1662

番組は、2012年9月29日に放送されたもので、最優秀賞は、県立青森中央高校の「もしイタ 〜もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら」


お願い!編集長の枠での放送なので、視聴者からのリクエストに応えるかたちでの再放送ですが、この時期になったことから、一部では、「幕が上がる」効果もあってのことではないかともいわれている模様。

映画「幕が上がる」には、ライバル校の演劇部員役で、青森中央高校の演劇部が出演している。
http://www.aomorichuo-h.asn.ed.jp/engekieigasyutuen.pdf

メイキング映画「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦」を見ると、その青森中央高校の「もしイタ」撮影シーンや、有安杏果さんが「修学旅行」の一部を演じるシーンの撮影の様子も出て来る。映画「幕が上がる」を見たとき、てっきり、「修学旅行」はスタジオ撮り、「もしイタ」は記録映像などを使用しているのかと思ったので、どちらも、ホールのステージで「幕が上がる」のために撮ったのだと知って、ちょっとおどろいたのだった。


「もしイタ 〜もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら」(作・演出:畑澤聖悟)という作品を、私は、昨年の11月28日に、にしすがも創造舎ではじめて見ました。フェスティバル/トーキョー14のプログラムとしての上演で、無料の公演で、あらかじめ予約して出かけました。にしすがも創造舎での観劇もはじめてで、体育館が会場でした。

これです。→http://www.festival-tokyo.jp/14/program/moshi-ita.html

そのときの舞台は、たとえば、下記の記事などが参考になりましょう。

フェスティバル/トーキョー14での上演に当たっての作品紹介とインタビュー(全3ページ)
http://www.cinra.net/interview/201411-hatasawaseigo

「シアターアーツ」掲載の劇評
http://theatrearts.aict-iatc.jp/201502/2480/

『伝説の「もしイタ」、前代未聞の晴れ舞台へ』(読売新聞)
(1)→http://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20141203-OYT8T50158.html
(2)→http://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20141210-OYT8T50138.html
(3)→http://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20141217-OYT8T50185.html
(4)→http://www.yomiuri.co.jp/teen/life/bukatsu/20141224-OYT8T50161.html