あうるすぽっと×fabien prioville dance company共同制作 SOMAプロジェクト


あうるすぽっと×fabien prioville dance company共同制作
SOMAプロジェクト

構成・演出:Fabien Prioville(ファビアン・プリオヴィル)

8月24日(月)〜30日(日)、あうるすぽっと

http://www.owlspot.jp/performance/150824.html

『あうるすぽっととfabien prioville dance companyはピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団出身のファビアン・プリオヴィル構成・演出のもと、舞踊団出身者と、オーディションによって選ばれた日本のアーティストで構成される【SOMAプロジェクト】を立ち上げました。

【SOMAプロジェクト】の大きな特徴として、東京・ドイツで行われるクリエイション期間中、日本のアーティストとピナのダンサーがペアを組み替えながら、お互いの自宅で生活を共にします。このクリエイションの過程で個人的経験に基づいた意見交換や討論を重ね、一人一人が自身の価値観と芸術に対する信念を見つめ直します。ここから得る新鮮な発見は、唯一無二のコンテキストとして作品に投影されていきます。』


1月に、日本のパフォーマーを選出するオーディションが行なわれ、日本側キャスト6人&ミュージシャン2人が選ばれた。

[Performer]
Akira Okubo(大窪晶)、Akira Nakazawa(中澤陽)、Ayuko(あゆ子)、Kanna Kato(加藤緩凪)、Kiyomi Tanigawa(谷川清美)、Yoko Ran(蘭妖子)

[Musician]
Tomoko Uzawa(宇澤とも子)、Takahiro Inoue(井ノ上孝浩)


オーディションの様子。




大窪晶と谷川清美は、演劇集団円の俳優。蘭妖子は、天井桟敷出身の歌手で女優。中澤陽は、「Pi&Co. / ピコ」というパフォーマンスカンパニーをやっている。

いちばん年下の女の子が、加藤緩凪ちゃんなのかな?で、その次に若い女性が、あゆ子というひとでしょうか…

今夏、注目のステージのひとつとなりそうです。

[補記] その後、加藤緩凪さんの出演は、なくなったようです。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20150520/p3


ファビアン・プリオヴィルの振付としては、バレエノア「紙ひこうき」や、「EDDIE エディ」、彩の国さいたま芸術劇場でのファビアン・プリオヴィユ リサーチワークを見たことがありますが、最近は、「ファビアン・プリオヴィユ」ではなく、「ファビアン・プリオヴィル」という名前の表記になっているようですね。


関連の過去ログ
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/archive?word=%A5%D5%A5%A1%A5%D3%A5%A2%A5%F3