歌舞伎座新開場柿葺落六月大歌舞伎の子役


昨日(6月12日)は、歌舞伎座で、歌舞伎座新開場 こけら落とし六月大歌舞伎(3日初日〜29日千穐楽)の第三部を見物。


第三部は、午後6時開演。

およその上演時間は、「御存 鈴ヶ森」が40分、幕間30分、「助六由縁江戸桜」が2時間5分。

筋書は、1500円。


十二世市川團十郎に捧ぐ 歌舞伎十八番の内「助六由縁江戸桜」に、出演の子役は以下のとおり。


揚巻付禿 たより: 上村吉太朗

揚巻付禿 しげり: 市川福太郎

白玉付禿 しげの: 安齋菜々花・宇都宮知那 (交互出演)
白玉付禿 きよの: 飛鳥井里桜・大木あさひ (交互出演)


なお、今月の第二部 新古演劇十種の内「土蜘」の太刀持音若は中村玉太郎、石神実は小姓四郎吾は藤間大河


新しい歌舞伎座は、終演後は、東側の売店があるほうの扉も出口として開けてくれるので、そこから出ると、すぐに地下へのエスカレーターに乗れるから、夜公演など帰りを急ぐ場合には便利ですね。座席が1階の二等席だったので、すぐにそちらへ出られた。
(今月の歌舞伎座での観劇はこの1回のみなので、舞台写真は、来月に「楽座」とやらへ行ってみよう…)