ひまわりと子犬の7日間 初日舞台挨拶付き上映(MOVIX川口)


3月16日(土)は、MOVIX川口で、映画「ひまわりと子犬の7日間」初日舞台挨拶付き上映を見た。

MOVIX川口は、日頃、宇都宮線高崎線に乗っていると、列車の車窓から見えるアリオ川口のなかにあるのだけれど、川口駅からは線路沿いに中途半端に距離があって、歩くのは10分程度だろうが、なんだか、けっこう離れている気がした。

アリオ川口は、土曜日とあって家族連れや若年層を中心に、ファミリー向けのショッピングモールらしい客層で、同じ川口でも駅周辺とはまたちがったにぎわい。


舞台挨拶付き上映は、MOVIX川口のシアター1で、最前列にはお客さんを入れていなかった。時間は、12時30分〜3時05分となっていて、そのとおりに、3時5分には舞台挨拶は終了した。MOVIX川口での舞台挨拶は、本編上映後で、実質20分ほどだった。

登壇者の並びは、下手から、平松恵美子監督、若林正恭(オードリー)、中谷美紀堺雅人吉行和子近藤里沙藤本哉汰狩野恵里アナウンサー(テレビ東京、司会)。あとから、イチ(ひまわり役の女優犬)、宮忠臣(ドッグトレーナー)も登場した。

近藤里沙ちゃんは、映画のなかの小学生役からはワンランク成長したルックスが、きれいだったし、髪が短いのも映画の里美役とはちがう雰囲気だった。

これ↓は、報道陣の取材が入った新宿ピカデリーでの写真だけど、
http://www.cinematoday.jp/gallery/E0002337/IMG_1606.jpg.html(シネマトゥディ)

この日の近藤里沙ちゃんの服って、ネックレスもいっしょになっているのだよね?

映画のなかで好きなシーンは?という質問に、弟役の藤本哉汰くんがひとりで犬2匹を散歩させてこけたりするところだといっていた。藤本哉汰くんも同じシーンのことをいっていた。それを受けた平松監督が、藤本哉汰くんは、ここでこけて欲しいと思うところでこけてくれた、と。


映画のなかで、あの犬に「ひまわり」という名前を付けるのは、近藤里沙ちゃん演じる里美。その里美は、父親がしている保健所での仕事の内容を知ってしまい、悩む女の子で、とてもいい役どころ。

里美の友だちの男の子で、松島海斗くんが出演している。

ひまわりが、鼻に落ちる涙の滴で、幸せだった頃を思い出すのが、なかなかよかったな。保健所に収容された「ひまわり」と子犬のシーンでは、子犬が本物だったり、ぬいぐるみだったりして、これは、見ているとほとんど分かると思う。


3月16日(土)の、この映画の初日舞台挨拶は、新宿ピカデリー→MOVIX川口→MOVIX亀有の順に行なわれたが、新宿と川口をはしごすると、どちらも映画が見られないというタイムテーブルだったせいか、新宿から移動して来たっぽいお客さん(映画が終わる頃に入場して来た)は、少なかった。もし、はしごするとしたら、亀有との組み合わせだったかな…