文藝春秋 2013年3月特別号


「文藝春秋」三月特別号(特別定価890円)
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/553

は、芥川龍之介賞の発表号なので買って来てみたが、他にも読みどころ多く、下記のような内容も。


杉本禮『森光子 秘められた壮絶一代記』

鹿島茂小島慶子『大ヒット「レ・ミゼラブル」はなぜ泣けるのか』

鴨下信一の連載『国民栄誉賞の昭和史』は、森繁久彌。(ただし、「屋根の上のヴァイオリン弾き」の話は次号に)


ところで、文藝春秋は、いつから巻末に「本の話」が収載されるようになったの?

で、そのなかの、黛りんたろう『明治の「かわせみ」をドラマ化する』によると、なつかしいキャストで、明治になった御宿かわせみが、時代劇専門チャンネルでドラマ化されるのだと。