こごま、菊田一夫の仕事、三國連太郎 他


11月下旬に、「こごま」こと新倉茜音ちゃんて子の本

「こごまの舌 料理の英才教育」(扶桑社、1470円)
http://www.fusosha.co.jp/book/2011/06511.php

川越達也×こごま 絶品!コラボめし」(主婦の友社、1000円)
https://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/detail/978-4-07-280873-3

が出たというので、買ってみようと思ったのに、昨日、立ち寄った書店になかった…。(でかい本屋なのに、どういうこと?)

スター★ドラフト会議」という番組はほとんど見たことがないので、よく知らないのだけれど、上記の本のカバー写真は、かわいく写っている。この子って、「TVチャンピオン」の小学生料理王で優勝してるのだね。

こごまちゃんの本は、いずれ買うとして、


井上理恵菊田一夫の仕事 浅草・日比谷・宝塚」(社会評論社、2700円税別)
http://www.shahyo.com/mokuroku/culture/engeki/ISBN978-4-7845-0199-1.php

という本を見つけたので、購入。奥付の初版第1刷は、2011年6月28日。

演劇誌「テアトロ」に、断続的に連載した「菊田一夫東宝演劇」を大幅に削除訂正、加筆したものとのことである。

この本の著者が書いている、「井上理恵の演劇時評」というブログがあると知り、
http://yoshie-inoue.at.webry.info/
アクセスしてみたら面白いので、「菊田一夫の仕事」より先に、まずは、そのブログをざっと読もうと思う次第。


佐野眞一「怪優伝 三國連太郎・死ぬまで演じつづけること」(講談社、1700円税別)
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2168138

は、著者によるインタビュー本だが、『三國連太郎による自選十作を、ともに観賞しながら行った対話ノンフィクション』とあり、映画の裏話や共演者に関するエピソードがおもしろい。


また、講談社からは、12月2日発売で、

田崎健太「偶然完全 勝新太郎伝」(1900円税別)
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=217474X

が刊行されるというから、楽しみだ。