NHK広報局のツイッターをめぐって


クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」に関して、

NHK広報局ツイッター(http://twitter.com/NHK_PR/)で、一部ファンへ向けて「警告」を出したと、ニュースサイトその他でずい分と話題になっているようだ。

それ↓を見る限り、
http://twitter.com/NHK_PR/status/12212415248
『ご視聴くださっている方の一部の皆さまへ。「俺をこねこねしてくれー」的なことは禁止ですっ!』

「警告」というよりは、むしろ面白がって煽っていると読めるし、

その後、↓のように
http://twitter.com/NHK_PR/status/12218177742
『また、「まいん!」バズの拡散にご協力頂きました皆様、ありがとうございました。おかげさまで「この番組、初めて知った。初めて見た!」というお声を頂くことが出来ました。』

http://twitter.com/NHK_PR/status/12270268933
『おかげ様で「初めて見た」「久しぶりに見た」などのお声をたくさん頂戴しました。「ブロッコリー」より「こねこね」を禁止した方が、よりバズが広がることも分かりました。』

とあることから、じっさいにも宣伝目的で煽っての実験だったと分かるが、ただ、今回いろいろなサイトを回ってみて、「福原遥」あるいは「まいん」の話題は、ネットではちょっと尋常でない状況になっているらしいと、今更ながら気付かされた。

そんななかでのNHK広報局のやり方は、火に油を注ぐ行為に思えて、私は感心しない。

そもそも、NHKがこんな手法で、つまり、一部視聴者を揶揄するかたちで番組を宣伝する、あるいはツイッターでの情報の広まりを実験するというやり方には、不信感を抱かざるを得ない。

視聴者として、NHKから莫迦にされたな、という思いが強い。


さ、そこで、拙ブログでは、このログを最後に「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」および「福原遥」については、今後、話題にしないことにします。週単位で番組の視聴記録を書いて来ましたが、続けていると、今般の、NHK広報局ツイッターを読んだときの嫌な気分が拭いがたいので。

この先、純粋な出演情報として「福原遥」と文字入力することはあるかも知れませんし、声優として出演した子のキャリアとして番組名を書くことなどはあるとしても、なるべく番組とこのタレントのことには触れたくないものです。

もし、NHK広報局福原遥周辺に、一部の視聴者、ファンを切り捨てたいという思惑があってのことだとしたら、もう見ないし、うんざりした、という者がここに少なくともひとりおりますので、効果はあったといえましょう。

まいんのCDは、今度、本を売るときにでもいっしょに処分したい。