週刊文春　3月11日号 - かむろのたより

を購入。

ワイド特集カリスマの「正体」、のなかに、

『封印された「衰えの兆候」「放浪記」休演　森光子を抱きかかえて運んだ滝沢秀明』

という記事。「新春人生革命」千穐楽後の記者会見での、ものものしい様子がレポートされている。また、「新春人生革命」での森さんは、録音した台詞を流していたようだ、との観客の声も紹介されている。

鹿島茂「私の読書日記」に、

森光子「吉原花魁日記　光明に芽ぐむ日」(朝日文庫、640円＋税)

が取り上げられている。

さすがに手際のいい解説である。

私も、この本は持っているが、途中まで読んだまま、読了していない。某書店で「森光子」という活字が目飛び込んで来たので買ったのだが、もちろん女優の森光子とは別人。その著者が、吉原に売られてから脱出するまでの手記である。この機会に、読み継ごう…