来月からのこのブログ


来月からの、この「かむろのたより」。歌舞伎と歌舞伎の子役、の話題をどうしようかとこのところずっと思案中。

とにかく、例の、某御曹司のブログは、私のような観客の観劇意欲を失わせるには充分過ぎるほどの内容である。(ちなみに、尾高杏奈ちゃんが登場していなければ、件のブログ騒動には、多分、気がつかなかっただろう…)

たとえば、11月の「吉田屋」は見たいが、「盟三五大切」は避けたいので、とりあえず、年内は(一般の)子役が出る演目だけを見るようにして、他は席を外してパス、ということで、来年のことはまた追々考えるのがいいか。

子役の交互出演が定着して以降、歌舞伎に足を運ぶ回数も減っていたので、このあたりが潮時という思いもあるが、いまは、短絡的な結論は出さずにおこう。