猫が病気で飼い主パニック



明け方、突然、飼い猫のにゃんころげの具合が悪くなり、周章狼狽。猫が病気になると、同居の人間のほうが心配のあまりに、おかしくなりそうだ。酔い醒めで震えが来るし、ころげは何かいいたげにときどき鳴くし、寝ずに傍にいつつも、耐え難い数時間を経て、少し落ち着いた頃、朝になって、病院に連れて行こうとしたら、気配を察してこたつにもぐり込んで出て来ない。なんとかこたつから追い出したら、別の部屋のこたつに逃げ込まれた。むきになってやっと捕まえ、キャリーケースに入れて、動物病院まで往復したら、もう疲労困憊。もちろん、猫も、あちこち診察され、注射もされて疲労困憊。帰って来たら、食べて、すぐにぐっすりと眠った。



寝てくれたら、ひと安心。早く、また元気になれ、ころげ。