南十字星 1/12昼・夜



1月12日(木)は、鈴木優美ちゃんを見に、四季劇場[秋]へ行った。昼・夜2公演を観劇。



日生劇場の「なんとかオペラ」とかいうののチケットは無駄になっちゃったけど…浜松町に鈴木優美ちゃんが出ているというのに、おちおち、有楽町でそんなもの見ていられるかってんだ。

確信を持っていえる。鈴木優美ちゃんほどかわいい女の子は、いま、他のどの舞台にも存在しないのだ。これこそ、唯一絶対の真理なのである。



そして、この日も鈴木優美ちゃんのアミナは、いうまでもなく、最高にすばらしかった。



 ならんで植えよう、みんないちれつー



オランダ人の女の子もちゃんと見える席を取ったし(おかゆとか木の根っこは、かなり不味そうだ)、稲刈りもソデに引っ込むまで見えたし、よかったよかった!手を振る様子も、かわい過ぎるくらいにかわいんだな、これが。ムルデカ!



 リナ先生、インドネシアはどこですか

 そんなことないわよ

 リナ先生は今夜の火祭りでおどるの

 わたしたちも行く



昼のカーテンコールの優美ちゃん、なんか泣きそうな顔に見えたけど、悲しいことがあったのかな、お芝居に感動したのかな、もうすぐ終わりだからかな。



あぁ、やだやだやだやだ、終わったらいやだ。いい舞台を見たのに、泣きたいくらいに、気持ちがふさいでいる。鈴木優美ちゃんの舞台が終わってしまうのだよ、たった4週間で。あと1回くらい見られるか、もう機会はないか。もう一度鈴木優美ちゃんを見られるなら、「アンナ・カレーニナ」のチケットをどぶに捨ててもいいと思う(公演期間、被ってないけど。…酔っ払ってるから、しょうがないじゃん。飲まなきゃいられないよ、哀しくって。何で、劇団四季は公演を延長しなかったんだ?こんな不条理には耐えられない)。





全然話はちがうけど、はじめて「南十字星」を見たひとに、ニルワンのひと、カーテンコールに出てこなかったけど、踊ってたひとのなかにいたの?といわれた。そういわれてみれば、舞台の上であの楽器を演奏しているのが俳優だと気づかないお客さんって、けっこういるのかも。というか、四季に詳しくなければ、みんなミュージシャンだと思ってしまいそう。