20年目の「アニー」
帰って来たら、丸美屋食品ミュージカル「アニー」のチケット先行販売のDMはがきが届いていた。
一般発売は、1月28日(金)。
大人メインキャストは、
ウォーバックス: 名高達男、ミス ハニガン: 荻野目慶子、グレース: 岩崎良美、ルースター: 本間憲一、リリー: 川原多美子、ルーズベルト大統領: 嶋崎伸夫 他
どうして、オリバー・ウォーバックスにミュージカル畑の俳優を起用しないのかは、最近の謎。
ジョエル・ビショッフ氏の演出も5年目で、アニー役に選ばれたふたりは、どちらも過去に同氏演出の「アニー」に孤児役で出演しており、今回アニーに「昇格」した訳で、ジョエル・ビショッフ版アニーの申し子ともいえるから、演出家が高く買った子役がふたり揃う今年のステージは、文字通り5年間の到達点というべきものになるはず。
加えて、20th Anniversary はたちの『アニー』ということだが・・・篠崎氏演出の舞台に愛着と郷愁を感じるオールドファンは、日本テレビの公式ページがうたっている、記念イベント、記念グッズも企画中 の文言のほうに惹かれるものがありそうだ。
さあ、見に行くべきか、行かざるべきか、それが問題だ。
荻野目慶子ちゃんって、むかしむかし、映画「海潮音」のときは、とってもかわいかったのにな。心ときめいたのだ…