石山眞帆ちゃんを見た



11/15(月) は、映画「ロード88」を見たあと、銀座へ移動して、

新橋演舞場で「マリー・アントワネット」夜の部を観劇。



12歳〜のマリー・テレーズは石山眞帆ちゃん。

石山眞帆 嬢を生の舞台で見るのは、ちょうど一年前、同じ新橋演舞場での「宮本武蔵」以来。



歌舞伎で見るよりも、かわいい感じ。

(セリフ回しというか調子が、永田晃子ちゃんと同じよう。そういう指導を受けているのかな…)



ルイ・シャルルの吉田理恩くんは、夏に「激動」で見たとき(「激動」の子役募集について)は、ただ舞台に出てセリフをしゃべっただけという印象だったのが、今回の「マリー・アントワネット」ではちゃんとお芝居をしていて、進境著しく映る。



この舞台、最初に見たときは、大浦龍宇一さんのフェルセン大佐が断然格好いいなぁと見惚れたが、何度か観劇するうちに、羽場裕一さんが演じる 太っていて煮え切らないお人よしの国王、ルイ十六世の存在が大きく見えて来る。





余談だけれど・・・、今月、大阪松竹座で「伽羅先代萩」を見たいと用意していた交通費他を全部、「マリー・アントワネット」のチケットにかえてしまったので、(山口千春ちゃんの)鶴千代君はすっぱりあきらめて、マリー・テレーズ王女を見に行くしかない今日この頃。

・・・さて、来たる千秋楽には、アントワネットの子どもたちも、フィナーレに出るだろうか(「マリー・アントワネット」では、子役は、昼夜ともフィナーレに出ていない)。